Twitterで見ている方は御存知でしょうが、2014年の11月から魔法使いと黒猫のウィズでYoutubeでの動画投稿活動を始めました。https://www.youtube.com/channel/UCtCPL2iAAueDnIT_eFf7eyQ
まだまだ至らない点は多く動画編集の勉強が間に合っていない状況ですがチャンネル登録をして下さったり、動画を見て参考になったという声、改善のアドバイスには感謝しています。

理解不足の点もあるかと思いますが(正しい知識をお持ちの方は指摘していただけると助かります)、これまでの活動を振り返ってこれから動画投稿や生放送を考えている方の参考になれば幸いです。

黒猫のウィズで動画投稿を始めようとした契機は、元々ニコニコ動画(生放送、投稿動画共に)が盛んであったポケモン、そしてスマホアプリゲームのパイオニア的存在でありAppBankを中心とした動画文化が成熟しつつあるパズドラを経験しており、これらと比較して黒猫のウィズで放送や動画投稿を定期的に行っている方は少なく、いるとしても他のゲーム配信の合間で行っている方がほとんどで、いわゆるガチプレイヤーの放送・動画が少なかったことから需要があると感じて開始した、という経緯でした。

過去にツイキャスhttp://twitcasting.tv/でポケモン対戦動画配信を行っていたこともあるのですが、視聴者を意識して喋りながら思考し目の前のゲームに集中するのは凡人の私には困難であり、当時もほとんど黙って放送していたようと記憶しています。これは黒ウィズでも同様であり、AS(アンサースキル)発動の制限時間である5秒以内に正答するのは通常時でも大変な時があるのに(マリリン・マンソンみたいなアホみたいな視力検査問題はやめてください 笑)、生放送しながら問題文をしっかり読んで解答するのは難しいことです。(過去にこっそり生放送しようと練習していたこともあるのですが挫折 笑)

なので、過去の魔道杯覇者のバルムンクさんがニコ生放送で高難度クエストの代表であったオゥランディ15-4のノーデスノーコンクリアに挑戦しているのを見た時は一種の感動を覚えていました。

実際の放送の話に移ります。私が使用している端末はiPad, iPad mini, iPhone 6であり、動画撮影用及び、メイン端末としてiPadを使用しています。余談ですが、パズドラのように色を視認して適切にドロップを動かすゲームと比較すると(過去数度のアップデートでパズドラのドロップの色は非常に見やすくなったと思います)、クイズゲームである黒猫のウィズはよくありがちな引っ掛け問題が含まれることもあり、問題文を一言一句正確に読む必要がある時があります(特に初見問題)。iPhoneと比較するとiPadの画面は大きく文字も大きく表示されるため金銭に余裕のある方は、魔道杯時の通信速度という観点だけではなく(魔道杯ランカーの常連さん達は常日頃最新機種での通信速度比較を行っているようです)、長時間プレイでの疲労も考慮して一度試してみることをおすすめします。

アプリケーションを使った動画撮影の方法は大きくわけて3種類(iPhone画面を直接撮影するような方法は画質で大きく劣るため割愛します。ポケモンやモンハンのような3DSソフトのプレイ動画撮影をする場合はほぼ唯一の方法と言える偽トロキャプチャーが自作するにしても、購入するにしても非常に高価なためライトプレイヤーからは直接撮影が好まれる傾向にあると思います)
・脱獄してうんたらかんたら(レコードマイスクリーン関連)
・Airserver
Reflector

多くの記事を読んだ結果、Reflectorというアプリケーションが自分に最も合っていると感じたので、これにトライしました。検索の過程ではパズドラ関係の記事が多くヒットしました。
リフレクターhttp://www.airsquirrels.com/reflector/

海外サイトなので少し不安な面もありましたが、丁寧な解説がなされているサイト様のおかげで無事導入できました。Reflectorは最初に無料での試用可能期間が7日間あり、ここで性能に納得できたので購入を決断しました。購入方法はクレジットカードかPayPal(ペイパル)での支払いの二種類のみで価格は12.99$ということで、私はPayPalで購入しました。既にDLしてあるReflectorに購入の際に発行されるパスを入力することで永久的に使用できるようになる仕組みのようです。使っているPCに最適なバージョンをDLする必要があるので注意です。私はWindows 8版を購入。PCにアプリケーションを導入する形式なので、一旦入れてしまえばiPhoneだろうがiPadだろうが、パズドラだろうがスクフェスだろうが動画撮影できるので便利です。

実際に導入してからの話。ReflectorはPCへのミラーリングと撮影がそれだけで完結するので扱いやすいです。生放送の場合(ニコニコやツイキャスやTwitch)は、さらにPC画面に投影されている画面をキャプチャーする必要があるのでもう一段階設定を踏む必要があるかと思います。

動画投稿の話。Reflectorの試用版では画面に製品宣伝の文字が入ってしまいますが、購入すれば消えます。これはPCのデスクトップ画面のキャプチャーソフトであるBandicamでも同様だと思います。製品に納得してから購入できる仕組みは素晴らしいと思います。

Youtubeへの動画投稿を始めました。不明な点が多すぎるので先駆者の方々に話を伺います。動画編集に手を付けたいと考えました。最初は無料で機能が多くなくて簡単だというwindowsのムービーメーカーに手を付けました。Youtubeでの投稿規格であるmp3の形式のまま文字を挿入したりオープニングやエンディングを入れることができます。理解できていないことが多かったですが、音楽のmixや実況に興味が出たため、更に複雑なソフトである、ゆっくりムービーメーカーhttp://manjubox.net/YukkuriMovieMaker.php とAviUtlhttp://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/ にトライしました。ゆっくりムービーメーカーとはニコニコ動画で話題となった?ゆっくり実況(ゆっくり霊夢などのキャラクターが機械音声で喋って実況する)を簡易的に編集できるよう手助けしてくれるソフトです。Reflectorで撮影・録画した生データはmp3形式ですが、ゆっくり実況の編集では一度Youtubeでのアップロードに適合しないファイル形式となるため、エンコードであれこれと弄る必要があります。PCのスペックがエンコードでは重要であるため私用のスペックの低いPCでは非常に時間がかかりました。また一連のソフト導入、取扱い法のマスター等に多くの時間を費やしたにも関わらず、実際に作品として完成したものは音ズレが酷く画像も乱れ、徒労に終わったようでした。自身の感触でも、また視聴者さんからの評価も芳しくなかったため、一旦この動画編集は封印しています。
時間ができたら再トライしたいと考えています。

動画の内容(コンテンツ)について

宣伝は基本的にしないですが定期的にガチャ動画を投稿しています。苦労してクリアした高難度クエストなどより再生回数が伸びるのは悲しいですが、他人のガチャ結果に興味をそそられるのはある種の人の性なのでしょうか

攻略動画は基本的にウィズ界最速でのアップロードを目指しているため、誤答していてもコンテしていても気にせず投稿しています。同じクエストの復刻やBlader、Abyss Code系統では何度かクリアして要領を把握しているため、縛りチャレンジや最速ターン数クリアを目指した動画を上げています。
強力な精霊が増えたHalloween,Xmas,正月限定ガチャや元帥、ユペールなどは個人的なお金事情もありあまりガチャを引けなくなった都合で当てていないため、トーナメントやイベントでの最速ターンクリアを目指すのは無理な状態なのですが、持っている精霊であれこれ試行錯誤し、極力ガチャ産精霊を使わないデッキでのアタックに挑んだりして数人でも参考になる方がいるのならありがたい、という気持ちでプレイしています。

長くなりましたがこんなプレイ記録となりました。

お読みいただき感謝です。何かの参考になればありがたいです。

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